2008年1月31日木曜日

Doom Age Festival Vol.3



WITCHCRAFT JAPAN TOUR 2008

徹底的に60年代末/70年代初頭のサイケ/プログレ/ハードロックに拘ったサウンドと楽曲/演奏/ファッションでドゥーム・シーンを震撼させたWITCHCRAFT。ダウンチューニングしていない暖かみを持ったギターサウンド、60年代のサイケデリック風のヘタウマな歌い回し、隙間を活かした枯れた味わいと古めかしい録音は、精神を解放して行くような心地よさと、独特の深みを持ち、2002年のデビュー・シングル "No Angel or Demon" 1枚で、シーンに衝撃を与えた。2004年には、レーベルメイトだったOrange Goblin、Grand Magusとともにヨーロッパツアーを成功させ、まるで深い森の中火を囲み、星降る夜空の下で古の吟遊詩人が演奏しているかのような、マジカルな雰囲気と古典的な響きを持ったデビューアルバム「Witchcraft」は、Terrorizer誌で"Albums Of 2004"に選出されている。2005年には、Corrosion of ConformityのUKツアーのサポートアクトを勤め、よりハードロック色を強めた2ndアルバム「Firewood」も、"Albums Of The Year 2005"の第十二位に選ばれるなど、アンダーグラウンドに留まらない評価を獲得。2006年には、3週間にわたるUSツアーを決行、2007年には、Clutch、The Swordとともにヨーロッパツアーを行った。もともと60年代後半/70年代初頭のロックからの影響が多分にあったドゥーム・シーンの中でも、徹底的に現代的な要素を排し、すべてにおいてロックの黄金時代にこだわったサウンドは、当時は非常に衝撃的であり、その後CDデビューしていないバンドも含め、数多くのバンドが、よりレトロな音を指向する流れが生まれている。また、2007年9月には、3rdアルバム「錬金術師」(Leaf Hound Records、LHR-028)を発表。古めかしさをキープしながらも、メロディアスでプログレッシヴな方向性を示した。


DOOM AGE FESTIVAL VOL.3
WITCHCRAFT JAPAN TOUR 2008

2月8日(木) - 大阪公演
会場 : 心斎橋 新神楽
電話 : 06-6212-6225
共演 : GREY DATURAS (from Australia) , GARADAMA, BIRUSHANAH

2月9日(金) - 愛知公演
会場 : 名古屋 DAY TRIP
電話 : 052-241-5019
共演 : ETERNAL ELYSIUM, JUNKY WALTZ

2月10日(土) 東京公演
会場 : 新大久保 EARTHDOM
電話 : 03-3205-4469
共演 : CHURCH OF MISERY

2月11日(日) 東京公演
会場 : 新大久保 EARTHDOM
電話 : 03-3205-4469
共演 : MARBLE SHEEP

全公演共通 : OPEN 18:30 / START 19:00
チケット前売り : 3,500円 / 当日 4,000円

Total Information : Leaf Hound Records
http://doomagefestival.blogspot.com






WITCHCRAFT
(L to R)
John Hoyles - Guitar
Magnus Pelander - Vocals, Guitar
Fredrik Jansson - Drums
Ola Henriksson - Bass

WITCHCRAFT official website


WITCHCRAFT "Lady Winter" live video



WITCHCRAFT "Chylde of Fire" video clip




WITCHCRAFT releases

ジャケットをクリックするとLeaf Hound Recordsの販売ページへ飛びます。



3rd「錬金術師」(CD)
Leaf Hound Records LHR-028 ¥2,415 (tax in)
国内盤のみボーナストラック収録



2nd「オレブロの魔術」(CD)
Leaf Hound Records LHR-036 ¥2,100 (tax in)
国内盤のみボーナストラック収録



1st「黄金の夜明け」(CD)
Leaf Hound Records LHR-035 ¥2,100 (tax in)
国内盤のみボーナストラック収録

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